勉強が出来る人や仕事が出来る人は
自分は人一倍頑張っていると思う傾向にあります。
遊びを我慢して、仕事や勉強に集中して取り組んできた人は特に、
自分は他の人より頑張っていると思うようです。
そのため、仕事や勉強ばかりしている人が、
遊んでばかりの人やのんびり仕事をしている人をみると、
「あの人は頑張っていない。」と批判的なことを言います。
そして、時には他人に対して
「もっと頑張れ。」などと言う訳です。
しかし、そんなことを言っていたら、
どんどん友達が減ることになります。
なぜかと言うと、言われる側にしては
とても不愉快な話だからです。
また、そもそも、別に頑張っていないわけではないからです。
どういうことかというと、1日15時間働ける人は、
みんな頑張れば1日15時間働けると思っているのですが、
実はそうではないのです。
精一杯頑張っても
5時間しか働けない人だっていっぱいいるのです。
結局のところ、頑張るとか頑張らないというのは
本人の気持ちの問題なので、結果としての数字ではないのです。
みんな自分なりに頑張った結果、
今のようになっているだけで、頑張っていないわけではないのです。
そのため、頑張りを数字で図ってしまいそうになった時には、
一呼吸置いて相手の気持ちを考えてみたほうがいいです。
また、今自分が取り組んでいる仕事や勉強とは
別のものに置き換えて考えてみたほうがいいです。
例えば、今の自分の仕事がデスクワークだったとしたら、
土木作業員に転職することになった時のことを
考えるとわかりやすいです。
土木作業員になった時に、
周りにいる人がプロレスラーのような人だらけだったとしたら、
その人たちより活躍できないでしょうし、
頑張れといわれても自分なりに頑張っているんだと思うはずです。
「もっと頑張れ!」と言いたくなった時には
くれぐれもお気をつけください。
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