今日は、
戦争になるとどうなるのか?を知る方法をお伝えします。
学校の歴史で戦争について習うと、
ある日突然戦争が始まるような印象を受けます。
例えば、太平洋戦争だったら12月8日開始となっているので
その日に突然始まったかのようです。
しかし、実際には、その前から、小さい衝突があったり、
外交交渉の決裂があったりして、
じょじょに緊張感が高まり、最終手段として開戦しているのです。
まさに「開戦やむなし。」というわけです。
第二次世界大戦においては、
昭和6年の満州事変から、昭和8年の国際連盟脱退、
昭和12年の日中戦争、昭和15年の日独伊三国軍事同盟があって、
その後、アメリカとの戦争につながっているのです。
そして、国民の生活も、昭和の初期から昭和20年までの間に
どんどん変化していっているのです。
具体的には、大正末期は文化的で比較的豊かであったのが、
関東大震災で大被害を受け、治安維持法により自由を奪われ、
その後戦争になって貧しく苦しい生活を余儀なくされたのです。
こういった状況下において、人々が何を考え
どのように暮らしていたのかは
教科書や歴史書には詳しく書いてありません。
そこで、こういった状況を学ぶのにオススメなのは
水木しげるのマンガ「昭和史」です。
これを読めば、国としての変化と、国民の生活の変化を
両方知ることが出来るようになります。
そして、戦争へ向かって世の中が変化し、
戦争に突入して、次々に人が死んでいく状況がわかるようになります。
そのため、戦争になるということがどういうことなのかを
あまりイメージできない方は、
この機会に、ぜひ読んでおくことをオススメします。
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