最近、音楽やファッション業界の人が共通して言うのは、
エッジのきいた人が減っているということです。
エッジのきいた人というのは
つまり個性的で突き抜けている人のことなのですが
そういわれると確かにそんな気がします。
たとえば、音楽においては
一回聞いただけで強烈なインパクトのある曲が
90年代より減って全体売上も落ちています。
インディーズシーンにおいても
強烈な個性をもったアーティストが激減して
新人を発掘するにもなかなか見つからないそうです。
また、ファッションにおいては
量産型のショップばかり売れているそうで
実際どこを見渡しても同じようなファッションの人だらけです。
この理由について話していたのですが
理由の一つとして、インターネットで批判されることを恐れて
無難になってしまうのではないかということが挙げられました。
作る側も買う側も、
みんなと違いすぎることをやると
批判されるので、避けているというのです。
特に学校裏サイト時代に育った
若者は、影で批判されることの恐怖を感じている人が多いので
批判されないように行動する人の割合が増えているとのことです。
ただ、一方で、個性的な人が増えてきている
ジャンルがあるのも事実です。
例えば、コミケを中心にしたアニメや同人誌業界であったり、
アダルト業界だったりします。
これらの業界は、昔からの友達に隠れて活動できるので
批判を恐れずに行動できるのだと思われます。
以上のことを考えるとビジネスをする上で、
どのように顧客にアプローチするかは
2パターンにわけて考えたほうがいいと思った次第です。
友達から批判される恐れがあるテーマについては
「批判される恐れがない商品やサービス」を、
友達から批判される恐れがないテーマについては
「とにかく目立つエッジの利いた商品やサービス」を
意識して提供すると良さそうですね。
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