多くの人は、困っている人を助けるのが好きです。
困っている人を助ける人は、
優しい人だと言われつづけて来たせいか、
人助けをすると素敵な気持ちになる人が多いのです。
また、相手を助けてあげると、
相手は喜んで相手のためにもなると思っている人が多いです。
そのため、友達や家族や恋人が困っていたら助けたり、
貧しい国の人に寄付をしたりする人が結構多いと言うわけです。
しかし、相手を助けることが相手にとって
必ずしもいいとは限りません。
もちろん、本当に困っている人を助けることは
相手のためになるのですが、
それほど困っていない人を助けてしまうと
相手のためにならないのです。
どういうことかというと、自分自身でどれだけ頑張っても
解決できない問題を抱えている人でしたら、
その人を助けてあげればあげるほど、相手のためになります。
病気や怪我で動けない人を助けてあげたり、
お金も食べ物も働く環境も無い人を助けてあげたりしたら、
それは相手のためになります。
しかし、頑張れば行動できる人に、
お金や物をプレゼントしてしまったら相手のためになりません。
なぜかというと、その状況が続けば続くほど、
何もしないでもお金や物をもらえるのが当たり前になってしまって、
行動する気持ちがおきにくくなってしまうからです。
そのため、たとえ誰かを助けたくなったとしても、
相手に行動する余力が少しでもある場合には
助けないほうがいいです。
助けないことで逆に批判されることもあると思いますが、
相手のためには相手の行動力を弱めないことに集中すべきです。
なお、助けたいと思ったときには、お金や物で直接助けるのではなく、
相手が行動するきっかけを作ったり、
相手が行動するための知識を提供したりするといいです。
あくまで、相手の力を弱めないようにすることが大切です。
相手を助けないことで、
相手との関係が崩れることもあるかもしれませんが、
本当に相手のことを大切に思っている場合には
それでも相手を助けないほうがいいです。
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